Parallelsの新βバージョンが出た。
一応Googleで検索したりしてためになる人もいるだろうからアナウンス。
普段はしないけど。
ってことで、昨日ParallelsからParallels Desktop for Macの新βバージョンが出たことがアナウンスされた。
http://www.parallels.com/products/desktop/beta_testing/
今回で一番大きな変更はやはり、USB2.0サポート、ではなく、BootCampパーティションのWindowsをParallelsからでも利用可能になったことだろう。
この機能、実は以前のβバージョンでもサポートされていたのだが、毎回起動するごとにアクティベーションが必要であるというなんとも使えない状態だった。(何度もアクティベーションしているとしまいには電話アクティベーションになるとかならないとか。)
それがこのアクティベーションを行わなくてもよくなったというのが一番大きな改善点。
回避する方法はあったにしても、なんとなく微妙に違法チックだったのだけれども、これで1ライセンスでParallelsでもBootCampでもWindowsを利用可能?になったのである。(多分、そうだ、と思う・・・。まさか1つしか使わないのに2ライセンス用意しろなんて言わないよね?)
HDDの有効利用もできて嬉しい限り。
変更点は以下のとおり
- USB2.0サポート
- 仮想CD/DVDドライブサポート(WindowsからそのままCDを焼けるようになった。)
- コヒーレンスモードの改善(WindowsアプリケーションがMacアプリケーションのように動く。)
- Parallels Transporterの改善(今動いているWindowsをそのまま仮想化)
- BootCampサポートの改善(注意 Parallels Tools For BootCampをインストールしてる人はアンインストールしてね。あと、仮想マシンのサスペンドはやばいことになるかもよ?)
昨日発表されたばかりだが、フォーラムでは「Cool!」だとかでスレッドが面白いように伸びてる。